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小児生活習慣病予防検診

高脂血症、糖尿病、高血圧、動脈硬化、脂肪肝など以前は大人の病気として考えられていましたが、この原因の多くは、食事や運動、休養など生活習慣に関係することがわかってきました。このような病気の総称を「生活習慣病」と呼んでいますが、現在の小児にはこの予備軍が増加しています。  
子どもの時に身に付いた生活習慣は大人になっても続くことが多いので、将来、その子が早い時期に生活習慣病になってしまうのを防いで、健やかな成人の時期を過ごしてもらう目的で行うのが、「小児生活習慣病予防健診」です。

小児生活習慣病3つの分類(厚生労働省)

第1群 生活習慣病がすでに小児期に顕在化しているもの
(成人型糖尿病、心筋梗塞、消化性潰瘍など)
第2群 潜在化している生活習慣病
(動脈硬化の初期病変が、10代の小児の98%に見られる)
第3群 生活習慣病の危険因子がすでに小児期にみられるもの
(生活習慣病予備軍 : 肥満、高血圧、高脂血症)

実施方法

 

事前教育

(1) 健診のお知らせと小児生活習慣病予防健診調査票の配布
(2) 「健康づくりの ポイント」の配布

 
 

健診

(1) 小児生活習慣病予防健診調査票の回収
(2) 身体計測
○身長 ○体重 ○肥満度の算出
(3) 血圧測定
(4) 血液検査
○総コレステロール
○HDL-コレステロール

 
 

判定・結果報告

「小児生活習慣病指導  区分により判定・指示」
(1) 健診結果一覧表
(2) 個人結果報告書
  ○健診結果票 ○健診結果指導票

総合判定区分
I II III IV V
1 2 3
医学的管理 要経過観察 要生活指導 管理不要 正常

◎対象学年
小学校4年生・中学校1年生・高等学校1年生
※身体計測は、できれば健診日に近い値が望ましい
※肥満度の計算は標準体重表にて算出(コンピュータ処理)