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結核検診
結核を過去の病気と思っていませんか?
我が国における結核の状況は、半世紀前に比べ医療や公衆衛生の向上に伴って劇的に改善してきました。しかし、昭和50年代頃から改善のスピードが鈍化、平成9年には遂に罹患率が上昇し、平成11年に「結核緊急事態宣言」が出されました。
罹患率増加の大きな要因として、かつて結核の感染を受けた高齢者における結核の再発があげられます。
この検診は、結核の早期発見・早期治療を目的とし、胸部X線検査と喀痰検査を行うだけの簡単な検診ですので、年に一度は結核検診を受けて健康に心がけてください。
検診対象
事業場や学校若しくは施設等で受診される方以外は、住民健診での対象者になります。
検診項目
- 胸部X線間接撮影・直接撮影・特殊撮影
- 喀痰検査(塗抹・培養)
結核予防のポイント
- 咳・痰・熱・だるさなど風邪に似た症状が2週間以上続くならば、近くの医療機関を受診しましょう。単なる風邪と自己判断せず「結核では?」と疑うことが大切です。
- 結核は過労・睡眠不足・栄養不足により抵抗力が弱ったときに発病します。また大人に比べると、乳幼児は髄膜炎(脳膜炎)や粟粒結核(結核菌が血管を通じて全身へ散らばる)など重症になる危険が高いのです。しかしBCG接種によって予防することができます。特に生後3ヶ月~6ヶ月に接種することが望ましいです。








